柏木ハルコさんの漫画「健康で文化的な最低限度の生活」第2巻のKindle版が発売された。
生活保護を題材にした作品。主人公の新卒公務員・義経えみるが区役所の生活課に配属され、生活保護に関わるケースワーカーとなったことから始まる。ケースワーカーの仕事を通じて、生活保護のリアルな実態が描かれる。
第2巻では「就労支援」や「不正受給」の話などが描かれていく
第1~2巻の試し読みができる。
Amazon.co.jp「健康で文化的な最低限度の生活(2)」
Amazon.co.jp「健康で文化的な最低限度の生活(1)」
小学館「健康で文化的な最低限度の生活 2」
※第1巻の試し読み
※第2巻の試し読み
ビッグコミックスピリッツ公式サイト「作品詳細『健康で文化的な最低限度の生活』」
生活保護に向き合うケースワーカー奮闘劇!
福祉事務所でケースワーカーとして
働きはじめた新人公務員の義経えみる。
生活に困窮している人々を支援することの難しさに悩みながらも、
日々、[生活]の最前線で奮闘している。
そんな折、就労支援に取り組む最中で、
えみるが担当する阿久沢さんに多重債務が発覚!
一方、同期の七条が担当する岩佐さんも、
高い就労意欲とは裏腹に精神的に追い込まれ…
対応に葛藤する新人ケースワーカー達。
彼らにできることは何なのか?
2集では、容易にはいかない“就労支援”の実態と、
騒がれている“不正受給”の、とある一面が描かれる。
医者でもない。警察官でもない。
けれど、[生活]を救える仕事がある!
新人ケースワーカー達の奮闘劇、渾身の最新作!!