大崎ペコ丸さんの漫画「クズレス・オブリージュ 美少女ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい」第2巻が発売された。
アバタローさんの小説のコミカライズ。18禁ゲームの嫌われ者の悪役ウルトスに転生した主人公が、バッドエンド回避のために善良に生きることを誓うファンタジーだ。
主人公はRPGとして人気の18禁ゲーム「ラスト・アルカナム」の世界へと転生。全員から嫌われる中ボスクラスの悪役ウルトスになったことに気付く。黒幕に操られて死亡するという悲惨な破滅エンドを避けるため、ゲーム知識を活かして、善良なモブキャラとして生きることを決意する。
ウルトスが周囲の人々に親切に接するうちに好感度が急上昇。ウルトスの行動を勝手に善意に解釈し、やがて物語の重要なポジションに。周囲の勘違いやウルトスの心の中でのツッコミがコミカルに描かれる。

