池宮アレアさんの漫画「食い詰め傭兵の幻想奇譚」第5巻が発売された。
まいんさんの小説のコミカライズ。凄腕の元傭兵の主人公・ロレンが冒険者に転職して奮闘するファンタジーだ。
ロレンは物心がついたころから傭兵団に所属して活躍していたが、傭兵団が負け戦で壊滅。一人でたどり着いた街で冒険者ギルドを見つけ、生計を立てるために冒険者として登録する。
1人で困っていたところで剣士のサーフェに声をかけられて、5人のパーティでゴブリン討伐へ。道中で女神官のラビスと懇意になる。だがパーティは弱く、ラビスを助けて逃げ出すハメに。ラビスは魔族であることを明かし、ともに行動していく。