亜月ねねさんの漫画「みいちゃんと山田さん」第3巻が発売された。
2012年の新宿・歌舞伎町を舞台に、キャバクラ嬢の山田さん(山田マミ)と新人のみいちゃん(中村実衣子)を描く作品。
みいちゃんはキャバクラ未経験の新人で、ヤル気と元気はあるものの漢字も空気も読めないため、周囲から「ちょっと足りない」と見なされて、馬鹿にされることが多い。山田さんはみいちゃんの不器用さに心を惹かれ、彼女を支える存在となる。
みいちゃんは周囲の厳しい視線にさらされながらも、山田さんの助けを借りて少しずつ成長。みいちゃんが12か月後に悲劇的な運命を迎えることがあらかじめ示されており、その運命に至るまでの物語が進行する。