西修さん原作、宇佐崎しろさん作画の漫画「魔男のイチ」第3巻が発売された。
魔法が生物として存在する世界。女性だけが魔法生物の出す試練をクリアすることで魔法を習得でき、魔女になることができる。その世界で、少年・イチは幼少期に辺境の山奥に捨てられて以来、山に住んで狩りをして生きてきた。
ある日、魔女のデスカラスが反人類魔法生物・ウロロの退治へとやってくる。ウロロには女性には倒せないという秘密があり、デスカラスは苦戦。だが、イチが罠にハメてウロロを倒すことに成功する。
イチはウロロを倒したことで、男性ながらも超越特化魔法を習得して唯一の「魔男」になる。デスカラスの監視下に置かれるが、狩りが大好きなため、ともに魔法狩りをすることになる。