あさの碧さんの漫画「ハズレ姫は意外と愛されている?」第2巻が発売された。
gacchiさんの小説のコミカライズ。孤独な魔女から転生した第一王女ソフィアが周囲から虐げられる環境にいたが、周囲からの手助けを受けて変わっていくファンタジーだ。
ユーギニス国の第一王女ソフィアが9歳の時に前世の記憶を思い出す。前世では孤独な魔女として国を守り抜き、200年前に亡くなる。次の人生では誰かと幸せに暮らしたいと願っていた。
だがソフィアは「ハズレ姫」と呼ばれ、城の使用人から虐げられ、栄養失調の状態にあった。祖父である国王に訴え、状況を改善しなければ王宮を出て行こうと考えるが、祖父をはじめとして愛情を持って接してくれる人々が多数いると知る。
やがてソフィアは不幸な環境から救い出される。護衛騎士のカイルとクリスが付き、過保護な態度で接してくる。彼らによってソフィアは徐々に自分の力を取り戻していく。