もとむらえりさんの漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」12巻が発売された。
イスラーフィールさんの小説のコミカライズ。実在する武将・朽木元綱を主人公にした歴史ファンタジーだ。
歴史好きの現代人が室町時代末期の赤ん坊として転生。近江の琵琶湖（淡海乃海）の近くにある小領地「朽木」の領主・朽木基綱（竹若丸）になる。基綱は父親が討ち死にして、2歳にして当主へ就任する。
天下布武に想いを馳せるが、財政難や人材不足、他領の計略などの試練が襲いかかる。だが、前世での歴史の知識を武器に、交渉術、豪胆さを武器に乱世を駆け抜ける。
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