大沼 隆揮さん原作、小丸ひかりさん作画の漫画「INNU-イッヌ-」第2巻が発売された。
言葉をしゃべる最強の犬のバグ「イッヌ」と飼い主のヤクザの娘「サリー」の日常でのさまざまな出来事を描くコメディだ。
隅田川の河川敷に一匹のパグが捨てられていた。若い女性・サリーが近寄ってくると、その犬はしゃべり出す。サリーはバグと会話をするが拾うことなく去っていく。だがその直後サリーが拉致されるところを、バグが謎の強さを発揮して救出する。
サリーはバグに「イッヌ」と名付けて普通の犬として飼うが、実は抗争中のヤクザの娘の女子高生。イッヌは学校でサリーの暗殺を未然に防ぐなど普通の飼い犬としての役割を果たして、サリーを陰から支える。