保志レンジさんの漫画「生活魔法使いの下剋上」第3巻が発売された。
月汰元さんの小説のコミカライズ。生活魔法しか使えないために低く見られていた魔法高校教師の主人公・榊緑夢(グリム)が生活魔法の活用とレアアイテムの力で道を切り開くファンタジーだ。
魔法とダンジョンが突如現れ、電子機器が使えなくなった現代日本が舞台。グリムは魔法学校で生活魔法を教えていたが、生活魔法は攻撃魔法よりも低く見られ、グリムの扱いもひどかった。女子生徒の母里天音だけがグリムを慕ってくる。
ある日天音を助けにダンジョンへ行くことに。生活魔法を活用して魔物を倒して進んで天音を助ける。同時に目的であった「赤鉄」を採取し、事前に拾っていた狩猟刀をリペア。ダンジョン攻略に精を出し、やがて新しい魔法を創り出せるレアアイテム「賢者システム」を入手する。